ならまち界隈
Naramachi City
ならまち界隈を歩いていくと古い町屋や昭和を思い出すようなお店が立ち並んでいます。
ここの場所だけ昭和にタイムスリップしたかのような感覚が味わえます。
三重の伊勢にも『猿田彦神社』がありますが、それとは別の神社みたいですね。
もともとは「元興寺」の境内にあったそうで、火災等で焼けて、現在の位置に再建されたそうです。
・:*:・猿田彦神社・道祖神・:*:・
🏠奈良県奈良市今御門町1🏠
🚶(近鉄奈良駅から南東に徒歩10分)
ならまちセンターの近くからみた五重塔なんですが、ならまちの町並みとのコントラストが絶妙にいい風景になっています。
五重塔に向かって歩いてみると『なら国際映画祭』の時にレッドカーペットが敷かれる五十二段が見えてきます。
ならまちセンターの近くにある『和洋菓子司とらや』
猫の顔が描かれたお菓子や猫の手など食べるのがもったいないほど可愛いお饅頭がいっぱいあります。
お土産用にも自分用にもオススメです。
・:*:・和洋菓子司とらや・:*:・
🏠奈良県奈良市鶴福院町31🏠
🚶(近鉄奈良線奈良駅より徒歩10分)
奈良の国宝・世界文化遺産である元興寺
今はならまちの一か所にありますが、昔の元興寺の大部分は現在の『ならまち』にあったそうです。
色々な神社仏閣を見てきましたが、そのほとんどがお寺を中心に栄えた町が多いように感じます。
『奈良町物語館』では元興寺の旧金堂礎石跡が見れます。
ならまちの中心で、元興寺のすぐ東隣にあるエリアが「鵲町」だそうで、 元興寺の禅定院の坊舎『南鵲院』があった場所ということから町名になったそうです。 奈良時代、もともとこの辺り一帯は元興寺の広い境内だったそうで、発展とともに境内は宅地化されて町ができていったそうです。 時代の移り変わりが感じられる場所ですね。