興福寺

Kofukuji Temple

中金堂 Kofukuji Temple



藤原不比等によって創建された中金堂
創建当初から、中心的なお堂として建立されたとされる中金堂は、丈六釈迦如来像を中心部に配置し、脇侍としては薬王菩薩像・薬上菩薩像・2体の十一面観音菩薩像を置き、四天王像・弥勒浄土像も安置していたとされており、
奈良のお寺においても東大寺大仏殿に次ぐような規模を有する非常に重要な存在であったとされています。
今の中金堂は2018年に301年ぶりに再建されたそうです。