ならまち界隈
naramati city
ならまち工房は明治・大正・昭和期の民家を改装した施設です。
一つの建物に手づくり雑貨・アクセサリー・アイラッシュ・タピオカティー・パン屋などバラエティー豊かなお店が入っているので、
ランチを食べに行く方も、ショッピングを楽しみたい方にでも楽しめると場所だと思います。
靴を脱いで上がれるお店で、コンセントが
「楽しいコト、楽しいモノ、奈良から」をテーマに、可愛い雑貨を集めているそうです。
私も昔、子供のころはよく、可愛い文房具を探しにお店に通ったことを思い出しました。
ここのお店のオリジナルの商品も販売されていて、『ビニール鹿をモチーフにしたマスキングテープ』や
『大仏バージョンの液状タイプのフエキ』など可愛い文房具も販売されています。
オンラインショップもあるので、覗いてみてはいかがでしょうか。
今西家書院は、興福寺大乗院家の坊官を努められた福智院氏の居宅を大正13年、今西家が譲り受けらえたそうで、一説には大乗院の御殿を賜り移築したとも伝えられているそうです。
建築史上、貴重な遺構で室町時代の様式をよく伝える書院造りとなっています。
喫茶店もされてるので、お茶を頂きながら庭園を眺めるのも趣があっていいですね。
大きい身代り申が目に入ってくる建物は旧元興寺本堂跡地にある『奈良町資料館』です。
ここは私設資料館だそうで、懐かしい昔の看板、美術品や奈良町の艮俗資料や、仏像などが無料で見れるそうです。
イベントなども行われているそうで、オススメのスポットです。
からくりおもちゃ館は、昔ながらの町家の中で、昔ながらのおもちゃに触れて遊ぶことができる体験型の施設です。
見覚えのあるすごい懐かしいおもちゃが多々あったのですが、
江戸時代以降のからくりおもちゃを復元されているそうで、
私たちが子供のころ慣れ親しんだおもちゃは
昔のからくりおもちゃをモチーフにして作られたんだなあと思いました。
おもちゃはすべて実際に触って遊ぶことができるので、
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
日露戦争後、日本を来訪する外国人観光客が急増した為、1909年(明治42年)10月に『関西の迎賓館』として奈良ホテルが開業しました。
本館の内装は、安土・桃山時代の豪華で華やかな文化と、ドイツ風の重厚なデザインを取り入れ、和と洋が融合したような内装となっております。
近くには旧大乗院庭園があり、奈良公園の高台に位置しているため、四季折々の景色を楽しむことができます。
何回も奈良には来ているのですが、今回が初めてで、今度来るときには食事で訪れたいですね。